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マーガリンとは

<マーガリンとバターの違い>

見かけはよく似ていますが、実は結構異なります。
まず、大きな違いは原料です。

  • マーガリンの主原料は植物性・動物性の油脂。
  • バターの主原料は牛乳です。

マーガリンについて、弊社の製品も含めてご説明させていただきます。

■マーガリンの原料油脂について

マーガリンの原料として使用する油脂は、

  • 大豆油
  • 菜種油(アブラナの種から取る)
  • パーム油(パーム椰子と呼ばれる椰子科の植物の実から取る)
  • ヤシ油(いわゆる椰子の実から取る)
  • サフラワー油(ベニバナの種から取る)等の植物系の油脂
  • 豚脂、牛脂等の動物系油脂など多種に渡ります。

それぞれの油脂には味や物性の特徴があり、これらを組み合わせる事で用途に合わせたマーガリンを設計します。

■生産者の立場から ~マーガリンの良さ~

弊社は業務用専業メーカーとして60年間、マーガリンをはじめとした「食用加工油脂製品」の製造を続けています。業務用とは、ベーカリーやコンフェクショナリーの他、パンメーカー、菓子メーカー、冷凍食品メーカーなど「プロフェッショナルな用途」の事です。

バターの代用品として発明されたマーガリンですが、パン、菓子、料理など様々な用途に合わせて製品設計が出来るため、「食品製造のプロフェッショナル」が要求する厳しい要求に応える製品を提供出来ます。

例えばバターは大変美味しい食品ですが、その風味は熱に大変弱く、焦げ付きやすいというマイナスの特徴も持っています。

弊社が製造するマーガリンの中には、バターの美味しさを生かしながら欠点を補うように設計した製品もあり、お客様からは高い評価を頂いています。

弊社では多くのお客様からのご支持を頂き製品を納入させて頂いております。これはお客様が「マーガリンを使用するメリット」を感じているからに他ならないと考えております。

製品紹介

■1955年『ソフトマーガリン』
現在も製造している弊社の代表的な製品です。ベーカリーでパンに塗る為に開発された製品で、柔らかく、なめらかな物性を持っています。当時としては大変優れた品質を持った製品で農林大臣賞を獲得しました。
■1968年『シューファンデDX』
シュークリームの皮(シューパフ)専用のマーガリンです。洋菓子職人(パティシェ)にとってもシューパフを上手に作る事は極めて難しい技術です。弊社ではシューパフの大量生産を可能にする方法として専用マーガリンと配合、製造方法を業界に提案し、画期的な技術として極めて高い評価を得ました。
■2000年『ラクトリッチ』
弊社では以前から発酵乳を自社製造し、マーガリンの呈味素材(味や香りをつける材料)として使用しています。マーガリンと言えばバターの代用品として捉えられる事が多いのですが、バターとは異なる美味しさを提案する為に専用の発酵乳を新たに開発して発表した製品です。