Y.N

生産本部
2017年入社　
生命化学科卒

社内の縦と横の繋がりを活かして
生産計画に挑戦しています。

人間を見てくれる会社だと
感じて入社を決めた

大学では食品の機能について研究していて、就職も食品業界を考えていました。BtoCよりもBtoBの会社のほうが面白そうだと思い、その中で1つの加工油脂製品から様々な最終製品へと違った形でのアプローチができそうな当社に関心を持ちました。私は、働く上で人間関係を大切にしたいと考えていましたが、面接を通してアットホームな雰囲気や、私という人間を見ていろいろ考えてくれる姿勢が感じられたことで、不安なく当社に入社を決めることができました。

入社後9月まで、加工、精製、研究、品質保証、企画、応用開発、営業とほとんどの部署で研修を行いましたが、この研修で得た知識と先輩方との繋がりが、その後の実際の仕事にとても役立ち、会社全体がつくる一つの大きな流れを把握することができました。

多くの視点を交えて
多品種の生産計画を立てる

私は現在、工場の生産活動にかかわる事務処理業務全般と生産計画の立案を担当しているほか、ラインでの作業と工場見学の対応なども行っています。

生産計画の仕事は2年目の年末からで、少しずつ担当ラインが増えて、今年(3年目)の9月からは全ラインを見ています。生産計画は1週間ごとに立てます。営業との会議、課のミーティング、研究所との打ち合わせなどを経て、多くの品目の製造を各ライン、曜日ごとに割り当てていきます。

製品ごとの原料配合や規格はもちろん厳しくチェックし、製造品目切り替え時のアレルギー成分の管理、安全衛生の管理には特に気を使います。作業環境の改善や異物混入対策にも力を入れています。こうした業務を通じて生産効率の向上を目指していくことにやりがいを感じます。

誰もが挑戦できる
社風があるのが気に入っている

年齢に関係なく、管理職者や先輩たちが新入社員に対してとても関心を持って話しかけてくれ、部署を越えて意見交換する機会がとても多いのが当社の特徴です。

当社の魅力は、部署内の縦の繋がりだけでなく、部署間の横の繋がりが強いことです。そして、基礎は崩さずに新しいことへの挑戦を続けていて、その中で社員一人ひとりが経験だけで満足せず、常に新しいことに挑戦して前進しようという姿勢を持っているところがとても気に入っています。社員がステップアップしていける会社です。